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2001年10月6日() 〜 10月8日()  体育の日連休

この体育の日連休は小屋の手伝いという名目(こじつけ)で剱沢へ行って来ました。

実は管理所を閉めてからの剱沢は今回が初めてだったりします。9月よりも更に寂しい剱沢を想像していましたが、思った以上にお客さんも、テント数も、そして事故も多かったですよ、この連休は。

紅葉はずいぶんと下の方まで降りていて1500mぐらいが見頃、あの辺の紅葉は本当にスケールが大きくて感動しました(でもカメラがザックの中だったので撮れなかった(涙))

(今回はちょいとリンク集っぽく♪)

DSC07259.JPG

旧立山室堂自然保護センター、今は新館が室堂ターミナルの隣に出来たので名称は確か「立山センター」になっています。室堂山岳警備隊の詰め所も同居してます。

改装工事もほぼ終わっていて、壁も綺麗になりましたよ、中身も。。。

(2001年10月6日 土曜日 13時05分)

DSC07260.JPG

ライブカメラを設置している立山室堂山荘(http://www.murodou.co.jp/)です。バックは雄山(山頂に雄山神社が見えます)

丁度この数時間前に雄山の三の越(雄山神社の右下の少し平らになっている部分)と二の越の間の地点で滑落事故があって県警ヘリ「つるぎ」が遭難者をピックアップしていきました。

ピックアップ地点は三の越。絶好の休憩ポイント、ただでさえ落石の多いガレ場、その上連休で相当混雑していたみたいで「つるぎ」もなかなか着陸できずに拡声器で交通整理してました。

(2001年10月6日 土曜日 13時09分)

DSC07261.JPG

ちょっと今回は小屋めぐり♪ これが日本最高所&室堂近辺で唯一の天然温泉であるみくりが池温泉です。

実は私はまだみくりが池温泉には一回も入ったことがないのです。いつも帰りに寄ろうかと思いつつも、もう一歩でゴール(?)、となるとどうしても室堂の方へ足が向いてしまいます。

ところでレンズを向けて初めてみくりが池温泉の裏手に剱がにょっきり顔を出すことを発見しました。だからどうしたって?いや別に、、、(苦笑)

(2001年10月6日 土曜日 13時13分)

DSC07272.JPG

2週間ぶりの剱沢です。管理所も閉めたのでさぞかしひっそりと、、、、しているかと思ったら大間違い。ずいぶんと混み合ってますよぉ!

テント数は70弱、剱沢小屋の宿泊客も6日は100人を超えてしまいました。この季節でも天気が良ければみんな来るんですね。

でも、、、やっぱりテントは寒そうでした。

すごぉく気になったのが我らが(をいをい)管理所の前に張ってあったテント群。まぁね、風も来ないし張りたくなる気持も分かるけど、、、なんかやだ(笑)

(2001年10月6日 土曜日 16時03分)

DSC07275.JPG

剱沢小屋の夕食準備の合間にちょっと外に出て撮ってみた剱岳。この日もいつものように(私は今年は晴れ男なんです♪)、下界は曇っていましたが剱・立山は雲海の上で最後まで気持ちの良い秋空でした。

↑からの写真でも分かるように雲はずっとこのライン。

剱岳では5日(天気は悪かったそうです)に山頂近くで滑落事故があって1名が行方不明。更には前剱で道迷いでSOS。

山はいつもと変わらないけど大変だったんですね。この日も警備隊は2名が剱沢小屋で待機でした。

(2001年10月6日 土曜日 16時08分)

DSC07276.JPG

黒部川下廊下はこの前日、5日に開通しました。今年も去年並に高巻き道があるそうです、怖いんですよぉ。

で、開通の次の日だというのに事故発生。黒部別山沢の出合付近で滑落事故、生死は不明、とのことでした。ツァー客だったらしいですが添乗員さんが仙人ダムまで降りて通報。県警ヘリ「つるぎ」で警備隊が現場に向かいましたがすでに遭難者は亡くなっていました。

この写真は遺体収容準備を現場でしている間、燃料節約のために六字塚ヘリポートで待機中の富山県警察ヘリコプター「つるぎ」

「つるぎ」は本日3回目の出動です。1回目は剱岳滑落事故の遺体収容、2回目は雄山三の越の事故↑、大忙し。

(2001年10月6日 土曜日 17時06分)

DSC07277.JPG

いくら天気が良くても(良いから?)寒いですよぉ。朝はやっぱり零下まで冷え込むみたいであちこちで霜柱が地面を持ち上げていました。

下界で雨が降ればここは雪なんでしょうね(ま、5日は雨だったそうですが)

(2001年10月7日 日曜日 7時58分)

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雪崩対策で石垣の陰に隠れながら冬を待つNEW焼却炉&燃料達。針金でふたが開かないようにしてます(これは悲しいかな、雪対策ではなく人間対策です)

この焼却炉、電気で炉内に空気を送って高温にすることによって燃えにくい生ゴミさえも完全燃焼させられるという剱沢野営管理所の新兵器です。私は未だに使い方を知りません。

なんかややこしそうなので近寄らない(笑)

(2001年10月7日 日曜日 8時09分)

DSC07282.JPG

管理所はちゃんと閉まってますよ。

(2001年10月7日 日曜日 8時11分)

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水場は1箇所だけ残しています、ここは水源から直結しているので水量も多いから凍結しないみたいですね。

シャッタースピードが速いので凍っているようにも見えますがちゃぁんと流れてましたよ。

(2001年10月7日 日曜日 8時16分)

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でもその下の流れは止まってしまっているのです。カチンカチン。

(2001年10月7日 日曜日 8時19分)

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六字塚ヘリポート脇の逆さ剱の見える池(この池の名前はなんて言うんでしょう? 別山山頂のあんな半水たまりにも名前が付いているのに)は少しだけ氷が張っていました。

この写真ね、す〜っごい姿勢で撮っていたのですよ。からだ捻って、デジカメも湖面近くに持っていって、、、うまく剱が水面に(氷面だとうまく写らないので)入らないんだ。

(2001年10月7日 日曜日 8時29分)

DSC07289.JPG

剱沢爆破テロ!
(こういうネタはやっぱりまだ使ってはいけないのでしょうか?)

ゴミ不完全燃焼、のシーンでした。もう回収ヘリも来ないしね、生ゴミが大変なんです。

(2001年10月7日 日曜日 8時43分)

DSC07293.JPG

『山と渓谷』の11月号(だったけか?)にも載っていましたがエベレストに最年少で登頂したテンバツェリシェルパ君(16)が剱沢&剱岳にも来たそうです。

食堂にサインが飾ってありました。

(2001年10月7日 日曜日 9時19分)

DSC07297.JPG

この日は平和な秋の朝でしたが、剱沢をすこし下った所の雪渓(?)で転んで頭を怪我したという女性が剱沢小屋に来られました。

意識はしっかりしていましたが出血が止まりそうにないのでヘリを要請、今回は富山県防災ヘリが飛んできました。

思えば、長いこと剱沢に居ますが防災ヘリが六字塚に来るのを見たのは初めてかも知れません。

飛んでいるのは時々見るんですけどね。なんだか沢山乗っていました。

(2001年10月7日 日曜日 10時04分)

DSC07299.JPG

2500mの10月のひとときとは思えないほどの陽気。

気温は低いので太陽が隠れれば冷えますが、晴れてさえいれば小屋の前のベンチでぬくぬく。。。やっぱりせかせか山に登るよりも(をいをい)このゆっくりとした時間が一番です。

ちなみに剱沢小屋の小屋閉めは来週。

(2001年10月7日 日曜日 14時42分)

DSC07310.JPG

アメリカ大陸雪渓が若干残っていますね。

ちなみにトイレは4穴を除いて全部封鎖しています。

一応クリーンパトロールOB(笑)として清掃もしておきました。トイレ自体は綺麗なんですけどふくのかみBOX(紙とかを捨てる容器ね)がいっぱいになっちゃってるんですよね、どうしましょう?

冷え込みで便槽の中はシャーベット状に。。。。。。

(2001年10月8日 月曜日 8時01分)

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剱御前小舎(http://www.tsurugigozen.com/)です。

今年はのりちかさんがPOWDER JUNKY!で日記を書いていましたね、不定期更新でしたが(苦笑)。

剱御前小舎も数週間後に迫った小屋閉めに備えて燃料のドラム缶を小屋の前に移していました。

(2001年10月8日 月曜日 13時41分)

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雷鳥沢の野営管理所は8日が小屋閉めでした。十全山岳会の学生さん達も手伝いに来ていたそうです、会いたかったなぁ。。。

(2001年10月8日 月曜日 14時24分)

そんなこんなで私の2001年の剱沢生活は終わりを告げました、いったい今年は何回行ったのでしょう? ちゃんと整理しなきゃいけませんね。(しかし、このページ、下に行けば行くほどコメントがなげやり(苦笑))

Copyright 1998-2007 Ochiai Natsumi
<natsumi@tsurugisawa.com>

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